
DBA
ドルフィン ボーイ アカデミー
ハズバンダリートレーニングの『理論+実践』を
元ドルフィントレーナーから直接マンツーマンで学べるオンラインスクールです
私は過去、訓練の中でイルカに体罰を行っていました。そしてそれは必要なことだと本気で信じていました。その後、私は罰を用いた訓練を止め、2001年より海外で【報酬ベース】の訓練を開始。それぞれの訓練のメリットとデメリットを繰り返し分析した結果、私はあっさりと体罰を止めました。これが現在の私の【答え】であり、多くの【科学的根拠】と【自らの経験】に裏打ちされています。そしてこの結論が今後、覆ることは決してありません。現在は(動物の体の大きさに関係なく)体罰を行うことはありません。なぜならそれよりもっ と「動物に優しく」「安全で」「効果の高い」何より「あなたが動物をもっと好きになる」アプローチ【R+/正の強化】があるからです。
犬のしつけに困るとまずはネットで調べます。ネット上には沢山のしつけ教室やドッグトレーナーが存在します。そしてその中には【フードを使用する/しない】【罰を使用する/しない】など一見すると真逆のしつけ方が存在します。これは何故でしょうか?混乱し、悩んで、迷った挙げ句、あなたは過去の私のような【絶対に選んではいけないトレーナー】を選択するかもしれません。ここは一度【犬のしつけの世界】を離れて【イルカのトレーニングの世界】に目を向けてみませんか?
水族館やイルカのふれあい施設を訪れるお客様からよく聞こえてくる声で、最も多いのが「イルカは賢い」です。「それに比べてうちのワンコは…」という件が続く方もいます。何故、水族館のイルカとご家庭のワンコでこのようにパフォーマンスに差が生まれるのでしょうか?
体重300kgの大動物であるイルカに首輪やリードはつけられません。また抱きかかえたり、抑えつける等の【力】による物理的制御ができません。つまりイルカに【力】で教えることはできません。ドルフィントレーナーは【力】の選択肢を最初から手放すことで重要な現象に気づき、それを更に発展させました。それが【R+/正の強化】です。
イルカ達に合図を送り、イルカ達が望ましい行動を見せてくれれば、ホイッスルを吹き、最後に魚を与える。タイミング良く報酬を与えることで行動を強化する(増加させる)この【R+/正の強化】は水族館のイルカショーやイルカとのふれあい施設の中で何度も再現されます。この【R+/正の強化】を意識して使いこなすことが、大動物・小動物を問わず、【力】を用いずに、安全に動物を飼育するためのポイントなのです。
【フードを使用する/しない】で意見が分かれる【犬のしつけの世界】では考えられないかも知れませんが、地球上の全てのドルフィントレーナーが行動に対する報酬として「ホイッスル」と「餌」を使用します。体罰を行っていた当時の私でさえこの2つのツールは必ず使用していました。これは何故でしょうか?どうして今なお使用され続けているのでしょうか?それは【R+/正の強化】が動物に【優しく、安全に、極めて機能する】からです。
イルカの飼育の歴史は約70年。一方で犬の飼育の歴史は紀元前にまでさかのぼります。【イルカのトレーニングの世界】では極めて短期間に固定された【R+/正の強化】が【犬のしつけの世界】では長期に渡って未だに固定されずにいる理由。それは単に犬が人間の【力】で制御できる動物であるからです。【力】で制御できれば【力】に頼るハンドラーが必ず一定数現れます。そしてその【力】による制御こそが動物の問題行動を生み出し、悪化させる大きな要因となります。
もしあなたがイルカの訓練の原理を知れば、【力】でなんとでもなる体重3kgのトイプードルでさえ【力】に頼らずに教えるようになるでしょう。あなたが小柄な女性で【力】が無いというだけの理由で体重30kgのゴールデン・レトリーバーの飼育を諦めていたのであれば、今後は【力】を使わずとも自信を持って接することができるようになります。そして動物が最も嫌がる【力】による制御を止めると動物はあなたのことを今よりもっと好きになります。
DBAでは体罰や嫌悪刺激を用いません。代わりに【R+/正の強化】のアプローチで安全かつ人道的な方法を選択します。それは犬と飼い主、双方にとって非常に【楽しくて、創造的な】アプローチです。ぜひDBAの門を叩いてください。新しい【行動】に対する捉え方を身につけ、あなたとあなたのワンコの世界が変わることをこのドルフィンボーイがお約束します。
Dog and Dolphin
The Differences
犬は物理的制御(Physical Control)ができる
だから人は【力】に頼る【しつけ】を繰り返す

Dolphin Boy Academy は…
プロの方及び一般飼い主の方対象のオンライン講座と一般飼い主の方対象の出張トレーニングをご提供しています。
~プロの方~
ドッグトレーナー/獣医師/動物看護師/トリマー
こんなお悩みはありませんか?
-
飼い主から問題行動の改善のアドバイスを求められるが、自分のアドバイスでは効果が出ない
-
問題行動の原因がわからないため、飼い主に責任転嫁してしまうことがある
-
「問題行動は犬種と性格が大きく関与するので…」と暗にあきらめるように促すアドバイスをすることが多い
-
問題行動には叩く、怒鳴る等の罰しか思い浮かばないので、飼い主に罰以外のアドバイスをすることができない
-
飼い主にアドバイスはするが、自宅で飼っている自分の犬は問題行動だらけで正直、自己嫌悪になる時がある
-
自分はドッグトレーナーだが、イルカのトレーニングにも興味がある。でもそれを学べる機会が無い



~一般飼い主の方~
こんなお悩みはありませんか?
-
インターホンに吠える
-
トイレを覚えてくれない
-
リードを引っ張るから散歩が疲れる
-
噛み癖がひどく犬の身体に触れない
-
体罰はダメとわかっている。でもつい叩いたり、大声で怒鳴ってしまう
-
プロの方に問題行動の相談をしたが、行動が改善されず犬を手放すことを考えている







